ストーカー被害は絶えることのない問題です。女性が被害者となるケースが多いですが、男性でもストーカー被害に遭うことは少なくありません。ストーカーの存在は男性・女性問わず、毎日の生活を脅かすものです。ストーカー被害に遭われている場合、早めにストーカー対策を行い、身の安全を確保する必要があります。
ストーカーの定義
そもそもストーカーとは、特定の人につきまとう行動を指しています。つきまとい行為を繰り返す人は、ストーカー行為が疑われる対象になります。ストーカー行為から凶悪な殺人事件に発展するケースも多く、平成12年にはストーカー規制法が施行されました。
ストーカー規制法では、つきまといや待ち伏せ、おしかけ、面会、交際の要求、無言電話・電子メール、性的羞恥心の侵害などがストーカー行為と定義されています。
ストーカーになり得る人物とは
ストーカー加害者の多くは元交際相手や元夫婦、友人、職場の同僚など身近な人物です。また、交際相手や配偶者に関連した第三者からのストーカー被害に遭うケースもあります。
さらに異性からのストーカー行為だけではなく、同性からのストーカー行為も十分に考えられることなのです。
エスカレートするストーカー行為
近年、新たなストーカーのタイプとして、ネットストーカーが登場しています。
ネット社会と言われる現代では、個人のFacebookやTwitter、ブログなどを誰でも簡単に閲覧することができます。
そのため個人情報が収集しやすく、ネット上で特定の人物を誹謗中傷するストーカー行為も増えているのです。匿名性が高いこともあり、放置するとストーカー行為がエスカレートする傾向にあります。
ストーカー被害を解決するには、ストーカー行為の確実な証拠をつかむ必要があります。しかし、個人で確実な証拠を手に入れるのは難しく、また費用や時間もかかります。ストーカー被害にお悩みの際は、探偵にストーカーの調査や対策をご依頼ください。
広島県にある当社は、ストーカー対策や行動調査、所在調査などの各種調査に対応する探偵事務所です。調査方法や利用料金、見積りなどに関するご相談も、お気軽にお問い合わせください。